D・BOX-K工法

D・BOX-K工法とは


○ セメント他一切の固化材を使用しないため、環境に優しい。
○ D・BOX-Kは完全に水を通すため、土中に敷設した際、地下環境に影響を与えない。
○ D・BOX-Kは誰にでも正確な寸法にて施工ができる。
○ 基本的には表層改良による施工のため、地盤補強を効率的に施工出来る。
○ 地盤補強と振動低減を同時に実現するため、コストパフォーマンスに優れている。
○ D・BOX-Kを敷設した周辺地盤そのものの強度を上げることが出来る。

D・BOX-Kの基本的な強度原理

袋などに土を入れ上から荷重を加えると、袋が扁平し左右に伸ばされるため、袋全体に元へ戻ろうとする張力が発生します。
その結果、袋の中の土粒子が内側に押し付けられる事で、土粒子間に摩擦力が生じます。この張力を付加応力として発生した粒子間の摩擦力によって、D・BOX-Kは固くなります。

D・BOX-Kの振動低減のメカニズム

外部から振動が入力されると、ごく微量ですが、D・BOX-Kに変形が生じます。
この時、D・BOX-K内部の固化している粒子が動こうとするため、更なる摩擦力が発生します。つまりD・BOX-Kは、振動エネルギーを摩擦エネルギーに変換する事により、入力された振動を弱めているのです。

資料請求・お問い合わせはお気軽にご連絡ください。

受付時間/9:00~17:00 土日祝営業

資料請求・お問い合わせ

ページトップへ

お問い合わせはこちら